Jリーグ・京都パープルサンガのホームグラウンド西京極球技場で、快晴のもと、DEERSのキックオフで試合開始。京大最初の攻撃をデフェンスがパントに追い込む。そして、このパントをブロックし、京大陣37ydからの攻撃となる。QB#15岩野から新人WR#86東畠への7ydパスと新人RB#11曽根の8ydランで相手陣22ydまで攻め込むものの、京大のディフェンスに前進を止められ、43ydのFGはゴールポストに当たり、先制点を逃す。
DEERS2回目の攻撃は、QB岩野から新人TE#14脇田への13ydパス、新人WR#18松永への14ydパス、再びTE脇田への13ydパスに、RB池場、RB池元のランを交えて京大陣15ydまで攻め込み、1Q終了となる。
サイドの代わった最初の攻撃でQB岩野からWR東畠への15ydのTDパスでDEERSが先制する。（7-0）
この後の前半は、京大は反則などで攻撃が進まず、DEERSの攻撃もファンブルやパスインターセプトなどで得点を挙げられないまま終了する。
両チームともにパントを繰り返す中、DEERSのミスが出る。自陣13ydからの攻撃で新人QB#16仲田が自陣エンドゾーン内でボールをファンブルする。京大にリカバーTDをされそうになるが、ボールをエンドゾーンの外に蹴り出す。これは、エンドゾーン内の反則で、京大にセイフティを奪われる。（7-2）
3Q終了直前、DEERSは敵陣28ydに攻め込むが、4thダウンギャンブルを失敗し、得点を挙げられない。
そして最終Q、両チームとも攻撃にリズムが掴めずパントを2回づつ蹴り合う。ここで、京大のパス攻撃をDB#26竹下がインターセプトし、京大陣45ydからDEERSの攻撃となりチャンスを迎える。しかし、QB#3川上の投じたパスを京大ディフェンスラインにインターセプトされ、DEERS陣2ydまでボールを進められる。ここで、京大は2回のランで逆転のTDランを決める。しかし、2点を狙ったPATはDEERSがきっちり止める。（7-8）
残り時間2分53秒、DEERS最後の攻撃はQBが岩野に戻り、TE脇田への8ydパス、WR#1笹野への16ydパス、そして、新人WR#16吉村への14ydパスなどで、京大陣9ydまで攻め込む。しかし、逆転を狙ったTDパスを京大にインターセプトされ、試合終了となる。
| 
