解説 | |
快晴の長居球技場・関西の熱烈な応援の受けて、DEERSのレシーブで試合開始。DEERS最初の攻撃は2回のランプレーを止められた後、QB#8鈴木がパスを投げようとした瞬間にタックルを受けてボールがこぼれ、アサヒ飲料がDEERS陣37ydからの攻撃となる。 DEERSディフェンスはランプレーが止められず、4回のランプレーで先制のタッチダウンを奪われてしまう。(0-7) 先制を許したDEERSは、QB鈴木がスクリーンパスをWR#21関澤に通して44ydを獲得し、敵陣5ydに攻め込む。ここで、QB鈴木がエンドゾーン走りこんだWR#87板井にタッチダウンパスをヒットさせ、同点に追いつく。(7-7) しかし、アサヒ飲料のランプレーがなかなか止められず、9回のランプレーと1回のパスでタッチダウンを奪われ、再度リードを許す。(7-14) DEERSの攻撃がパントに終わった後、アサヒ飲料にランプレーで30ydと15ydを立て続けに奪われ、最後は4ydを力で押し込まれてのタッチダウンランで追加点を許す(7-21) ここまで、アサヒ飲料の3回の攻撃シリーズをすべて得点されたDEERSディフェンスが、やっと目を覚ます。強烈なタックルでファンブルを誘い、DL#77新井がリカバーして敵陣38ydからのDEERSの攻撃となる。しかし、QB鈴木のパスがインターセプトされ、リズムがつかめない。 DEERSは、前半残り17秒から40ydのパスをWR#18松永に通し、44ydのフィールドゴールを狙うが、惜しくも右に外れて得点が得られずに前半終了となる。
DEERSは4thダウンのパントフェイクのピッチパスで1stダウンを更新し、リバースプレーでWR#18松永が23ydを走り、敵陣15ydに迫る。ここからタッチダウンを奪うことが出来ないものの、キッカー#9田中が32ydのフィールドゴールを決めて逆転に望みをかける。(10-21)
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