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2004年5月29 日(土)PEARLBOWLトーナメント戦
DEERS VSオービックシーガルズ 会場:横浜スタジアム
試合開始時刻:11:00
試合終了時刻:13:07
チーム名 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
鹿島ディアーズ 7 7 0 3 17
オービックシーガルズ 7 0 7 0 14

得点経過
    
チーム名 Q 時間 Play Player(S) Yard TFP Playrer(S) G/NG
鹿島 1 4:54 Rush #1笹野 10 K #9田中 G
オービックS 1 6:21 Rush #30新川 7 K #1金親 G
鹿島 2 3:35 Rush #11曽根 5 K #9田中 G
オービックS 3 11:06 Rush #18高橋 1 K #1金親 G
鹿島 4 10:29 FG #9田中 22      

内容 鹿島 シーガルズ
1.ファーストダウン
回数
17 13
2.攻 撃
回数-獲得ヤード
64-281 Yds 48-220 Yds
 (パ ス)
試投-成功-インターセプト-獲得ヤード
14-11-1-125Yds 27-13-3-137Yds
 (ラ ン)
回数-獲得ヤード
50-156 Yds 21-83 Yds
3.反 則
回数-損失ヤード
1-7Yds 2-5Yds
4.ファンブル
回数-喪失
1-1 2-2
5.フィールドゴール
回数-成功
1-1 0-0
6.ボール所有時間
(1Q12分・計48分)
30:26 17:34

解説
パールボウル準決勝は、快晴ながら時折強い風が舞う横浜スタジアムで、シーガルズのキックオフで試合開始。DEERS最初の攻撃は、QB#1笹野がFB/TE#84吉村に35ydのパスを通した後、TB#11曽根の8回連続のランプレーでシーガルズ陣10ydまで攻め込む。ここから、QB笹野が得意のスクランブルランで先制のTDを奪う。(7-0)
続くDEERSのキックオフで、シーガルズは74ydのキックオフリターンを決めて、DEERS陣21ydからの攻撃となる。ここから3回のランプレーであっさりと同点に追い付かれる。(7-7)
次のDEERSの攻撃は、QB笹野がWR#25橋本にパスをヒットさせるが、パスキッチ直後にシーガルズの強烈なタックルでボールをファンブルし、攻撃権を奪われる。しかし、シーガルズもハンドオフのボールをこぼし、これをLB#51比留間がリカバーしてピンチを凌ぐ。
第2Q、DEERSの攻撃はパントとなるが、P#9田中の絶妙のキックでシーガルズは自陣1ydからの攻撃となる。シーガルズに11ydのパスで1stダウンを奪われるものの、続くパスをDB#34山本がインターセプトし、シーガルズ陣14ydからDEERSの攻撃となる。このチャンスにTB曽根が3回のランで確実にTDを奪う。(14-7)
次のシーガルズの攻撃をパントに追い込みDEERSのペースになったかと思った時、パスをインターセプトされ、DEERS陣40ydからシーガルズの攻撃となる。2回のパスでDEERS陣24ydに迫られるが、次のパスをDB#23栄がインターセプトして、前半を終了する。

後半は両チームともディフェンスが頑張りパントを蹴り合うが、DEERS陣内での攻防となる。シーガルズは巧妙なパントリターンでDEERS陣22ydからの攻撃となり、ここから2本のパスでゴール前1ydに攻め込まれ、最後はTDダイブを決められ同点に追い付かれる。(14-14)
最終Q、シーガルズは自陣8ydからの攻撃を開始し、14yd・11yd・25ydのパス等でDEERS陣30ydまで攻め込まれる。ここで、シーガルズは意表を突くショベルパスでDEERS陣20ydに迫るが、DEERSディフェンスが強烈なタックルでファンブルを誘い、DL#92西川がリカバー。残り時間7分50秒、DEERSが自陣22ydからの攻撃となる。TB曽根の5ydラン、後半から登場のQB#8鈴木の6ydラン、WR#87板井への9ydパス、TB曽根への23ydのスクリーンパス、更にFB/TE#82八百板への8ydバス等でゴール前5ydに迫る。TDを奪えないものの22ydのFGをK田中が確実に決める。(17-14)
残り時間1分12秒、シーガルズの攻撃をDB#31松本がパスインターセプトを決めて反撃を断ち切り、試合終了となる。



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