解説 | |
パールボウル決勝戦は、東京ドームでDEERSのキックオフで試合開始。OS最初の攻撃は、1stダウンを与えずにパントに追い込む。DEERS最初の攻撃もQB#1笹野の9ydラン等で前進するもののパントとなる。ここで、K#9田中が絶妙のパントでOSは自陣3ydからの攻撃となる。OSは中央突破のラン攻撃でDEERSディフェンスラインを突破するが、LB#42牧内がランナーのボールを叩き落とし、DB#37岩根がリカバー!DEERSはOS陣26ydからの攻撃となる。RB#39堀口が13yd、QB笹野が9ydを走りゴール前5ydに迫る。しかし、ここからエンドゾーンに投じたパスをインターセプトされ、チャンスを潰す。両チームとも一進一退の攻防を繰り返し、得点を挙げることなく第1Qを終了する。 第2Qに入っても、両チームのディフェンスが頑張り、パントを繰り返す。2回目のOSのパントをWR#7植村がナイスリターンし、DEERSはOS陣43ydからの攻撃となる。ここから、FB/TE#20近藤が12ydラン、QB笹野が4ydラン、QB笹野からRB堀口への12ydのパス、RB堀口の5ydのラン、更にTB#32平手の9ydランでOSゴール前1ydに迫る。最後は、RB堀口がTDランを奪って先制する。しかし、PATのキックは右にそれてしまう。(6-0) OSもすぐに反撃する。25ydのパスと20ydのパスを通した後、14ydラン等でDEERS陣5ydに攻め込む。DEERSディフェンスが必死に守り、4thダウンインチに追い込む。しかし、ここからOSにギャンブルプレーでTDランを奪われる。PATのキックも決められ、逆転を許す。(6-7)
後半開始、OSのキックオフをWR#86東畠が48ydのリターンを決めて、OS陣44ydからの攻撃となる。後半から出場のQB#8鈴木がFB/TE#82八百板に17yd、WR#87板井に8ydのパスを通す。そして、TB#11曽根が18ydを走り、ゴール前4ydにボールを進める。最後はQB鈴木がふんわりと浮かしたパスをエンドゾーン隅に走りこんだWR#81志田にTDパスを通して逆転する。そして、PATは2点を狙い、TB曽根がランを決める。(14-7) 鹿島ディアーズは、2年ぶり5度目のパールボウル優勝を飾りました!この試合のMVPは2度のインターセプトを決め、OSの反撃を封じたDB#24佐野忠也選手が選ばれました☆ |
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