解説 | |
2004年Xリーグ開幕戦は、IBMのキックオフで試合開始。試合開始のキックオフをキャッチしたDB#28生田が目の醒める快走を見せて82ydのリターンTDを奪う。(7-0) 次のIBMの攻撃はDEERSディフェンスがシャットアウトし、オフェンスへ。先発QB#8鈴木は絶妙のパスを通す。WR#6椎野に14yd・19ydとパスを通して相手陣43ydに迫ると、WR関澤にTDパスがヒットする。(14-0) この後、両チームともパントを繰り返して第1Qを終了する。 第2Q、DEERSの攻撃に、IBMは積極的なディフェンスを仕掛けてくる。2度のQBサックを決められ、試合の流れはIBMに傾く。前半、残り3分を切ったIBMの攻撃で、6yd・13ydのラン、10yd・14ydのパスを決められ、残り時間16秒で31ydのTDパスを奪われる。(14-7)
後半に入り、DEERSがIBMの気迫を上回る。IBM攻撃をディフェンスが1stダウンを与えずパントに追い込むと、TB#32平手の6ydラン、WR#86東畠に6ydパス、再びTB平手の15ydランで前進し、QB鈴木からFB/TE#82八百板に39ydのTDパスが通る。(21-7) 2004年Xリーグ開幕戦となるIBM戦は、日本一を目指して幸先の良い試合となった。 |
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