DEERS HOME 試合結果

2004年9月10日(金)XリーグEAST
DEERS VSIBM BigBlue 会場:東京ドーム
試合開始時刻:19:04
試合終了時刻:21:34
チーム名 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
鹿島ディアーズ 14 0 14 17 45
IBM BigBlue 0 7 0 7 14

得点経過
    
チーム名 Q 時間 Play Player(S) Yard TFP Playrer(S) G/NG
鹿島 1 0:17 KOR #28生田 82 K #9田中 G
鹿島 1 4:25 Pass #8鈴木→#21関澤 43 K #9田中 G
IBM 2 11:44 Pass #15岡村→#81安田 31 K #11井田 G
鹿島 3 3:00 Pass #8鈴木→#82八百板 39 K #9田中 G
鹿島 3 9:45 Pass #8鈴木→#87板井 15 K #9田中 G
IBM 4 0:04 Pass #15岡村→#44天谷 10 K #11井田 G
鹿島 4 2:02 Rush #29池場 20 K #9田中 G
鹿島 4 7:02 Rush #32平手 3 K #9田中 G
鹿島 4 10:18 FG #9田中 34      

内容 鹿島 IBM
1.ファーストダウン
回数
23 13
2.攻 撃
回数-獲得ヤード
65-444 Yds 57-240 Yds
 (パ ス)
試投-成功-インターセプト-獲得ヤード
27-20-1-305Yds 38-16-1-182Yds
 (ラ ン)
回数-獲得ヤード
38-139 Yds 19-58 Yds
3.反 則
回数-損失ヤード
3-20Yds 2-25Yds
4.ファンブル
回数-喪失
2-0 0-0
5.フィールドゴール
回数-成功
1-1 0-0
6.ボール所有時間
(1Q12分・計48分)
28:31 19:29

解説
2004年Xリーグ開幕戦は、IBMのキックオフで試合開始。試合開始のキックオフをキャッチしたDB#28生田が目の醒める快走を見せて82ydのリターンTDを奪う。(7-0)
次のIBMの攻撃はDEERSディフェンスがシャットアウトし、オフェンスへ。先発QB#8鈴木は絶妙のパスを通す。WR#6椎野に14yd・19ydとパスを通して相手陣43ydに迫ると、WR関澤にTDパスがヒットする。(14-0)
この後、両チームともパントを繰り返して第1Qを終了する。
第2Q、DEERSの攻撃に、IBMは積極的なディフェンスを仕掛けてくる。2度のQBサックを決められ、試合の流れはIBMに傾く。前半、残り3分を切ったIBMの攻撃で、6yd・13ydのラン、10yd・14ydのパスを決められ、残り時間16秒で31ydのTDパスを奪われる。(14-7)

後半に入り、DEERSがIBMの気迫を上回る。IBM攻撃をディフェンスが1stダウンを与えずパントに追い込むと、TB#32平手の6ydラン、WR#86東畠に6ydパス、再びTB平手の15ydランで前進し、QB鈴木からFB/TE#82八百板に39ydのTDパスが通る。(21-7)
IBM攻撃にDEERSディフェンスが襲いかかる。LB#42牧内がロスタックルを浴びせ、DL#73佐々木がQBサックを決める。IBMのパントには、リターナー#1笹野がタックルを振りほどいて26ydのリターンを獲得する。DEERSの攻撃はTB#39堀口が6回のランで28ydを獲得し、WR#88松永が20ydのパスをキャッチする。最後はQB鈴木がWR#87板井に15ydのTDパスを通す。(28-7)
しかし、IBMも反撃する。DEERSキックオフのボールをDEERS陣39ydまでリターンし、ゴール前10ydまで攻撃を進める。
第4Q開始直後に、10ydのTDパスを奪われる。(28-14)
しかし、DEERSはQB鈴木が体制を崩しながらもWR東畠に30ydパスを通し、RB#29池場が20ydを快走してTDランを決める。(35-14)
DEERSの攻撃は止まらない。QB鈴木の気迫ある9ydのランで1stダウンを更新した後、WR関澤に11ydパスを通して相手陣3ydに迫る。そしてTB平手がTDランを決める。(42-14)
その後のIBMの4回のパス攻撃をシャットアウトすると、K#9田中が34ydのFGを決めて追加点を奪い試合終了。(45-14)

2004年Xリーグ開幕戦となるIBM戦は、日本一を目指して幸先の良い試合となった。



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