解説 | |
2005年鹿島DEERS公式戦の開幕戦は、朝からの雨が上がり日差しが出てきた川崎球場で、援護会のキックオフで試合開始。キックオフのボールをリターナー#88松永が自陣5ydでキャッチすると、味方の好ブロックもあり、一気に95ydのキックオフリターンTDを奪い取る。K#9田中のPATも成功して試合開始僅か16秒で鹿島が先制する。(7-0) この後、援護会・鹿島ともに相手陣35yd付近まで攻込むものの、ディフェンスが踏ん張りパントを蹴り合う。援護会2回目の攻撃は、DEERSディフェンスがQBにプレッシャーを掛けて反則を誘い、援護会陣15ydからパントとし、DEERSは援護会陣50ydからの攻撃となる。QB#10尾崎の14ydラン、RB#17高木の7yd・4ydラン、そしてQB尾崎からTE#82八百板への16ydパス等でゴール前6ydに進む。しかし、反則で罰退した後にQBサックを決められ、32ydのFGもブロックされて追加点が奪えない。援護会は13yd・11ydと立て続けにパスを通し、続いてスクリーンパスから41ydを走りDEERS陣5ydに迫る。DEERSディフェンスがここからの攻撃を凌ぎ、FGの3点に抑える。(7-3) 前半残り60秒からDEERSが攻撃する。QB尾崎がWR#87板井に10yd、WR#7植村に20yd、WR#88松永に13ydと3本のパス等で、援護会陣18ydまで攻め込む。しかし、反則で罰退した後にQBサックでFGのチャンスを逃して前半終了となる。
後半、援護会が反撃する。4回のランと11yd・14ydのパス攻撃でDEERS陣21ydに迫り、ここから一気に21ydのTDランを決められ、逆転を許す。(7-10) |
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