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2005年5月7日(土)パールボウルトーナメント
DEERS VS学生援護会ROCBULL 会場:川崎球場
試合開始時刻:11:00
試合終了時刻:13:27
チーム名 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
鹿島ディアーズ 7 0 0 10 17
学生援護会 0 3 7 0 10

得点経過
               
チーム名 Q 時間 Play Player(S) Yard TFP Playrer(S) G/NG
鹿島 1 0:16 KOR #88松永 95 K #9田中 G
学生援護会 2 6:37 FG #7小山 27      
学生援護会 3 3:20 Rush #27杉田 22 K #7小山 G
鹿島 4 6:34 FG #9田中 32      
鹿島 4 11:40 Rush #20近藤 3 K #9田中 G

内容 鹿島 相手チーム
1.ファーストダウン
回数
17 9
2.攻 撃
回数-獲得ヤード
60-288 Yds 54-308 Yds
 (パ ス)
試投-成功-インターセプト-獲得ヤード
27-15-0-171 Yds 29-15-2-224 Yds
 (ラ ン)
回数-獲得ヤード
33-117 Yds 25-84 Yds
3.反 則
回数-損失ヤード
9-75 Yds 11-105 Yds
4.ファンブル
回数-喪失
2-0 1-0
5.フィールドゴール
回数-成功
2-1 1-1
6.ボール所有時間
(1Q12分・計48分)
25:35 22:25

解説

2005年鹿島DEERS公式戦の開幕戦は、朝からの雨が上がり日差しが出てきた川崎球場で、援護会のキックオフで試合開始。キックオフのボールをリターナー#88松永が自陣5ydでキャッチすると、味方の好ブロックもあり、一気に95ydのキックオフリターンTDを奪い取る。K#9田中のPATも成功して試合開始僅か16秒で鹿島が先制する。(7-0)
この後、援護会・鹿島ともに相手陣35yd付近まで攻込むものの、ディフェンスが踏ん張りパントを蹴り合う。援護会2回目の攻撃は、DEERSディフェンスがQBにプレッシャーを掛けて反則を誘い、援護会陣15ydからパントとし、DEERSは援護会陣50ydからの攻撃となる。QB#10尾崎の14ydラン、RB#17高木の7yd・4ydラン、そしてQB尾崎からTE#82八百板への16ydパス等でゴール前6ydに進む。しかし、反則で罰退した後にQBサックを決められ、32ydのFGもブロックされて追加点が奪えない。援護会は13yd・11ydと立て続けにパスを通し、続いてスクリーンパスから41ydを走りDEERS陣5ydに迫る。DEERSディフェンスがここからの攻撃を凌ぎ、FGの3点に抑える。(7-3)
前半残り60秒からDEERSが攻撃する。QB尾崎がWR#87板井に10yd、WR#7植村に20yd、WR#88松永に13ydと3本のパス等で、援護会陣18ydまで攻め込む。しかし、反則で罰退した後にQBサックでFGのチャンスを逃して前半終了となる。

後半、援護会が反撃する。4回のランと11yd・14ydのパス攻撃でDEERS陣21ydに迫り、ここから一気に21ydのTDランを決められ、逆転を許す。(7-10)
DEERSの攻撃がパントになった後、援護会は25yd・30ydのパス通してDEERS陣5ydまでボールを進める。しかし、ここで新人DB#26鹿島がTDパスをエンドゾーンでインターセプトしてピンチを凌ぐ。DEERSの攻撃は再びパントに追い込まれ、このパントを援護会にブロックされて陣36ydから援護会の攻撃となる。16ydのパスと4ydランでDEERS陣16ydまで迫った後のパスを今度はDB#37岩根がインターセプトし、再びピンチを凌ぐ。
DEERSはRB#20近藤の30ydラン等で援護会陣33ydまでボールを進める。しかし、ここから4thダウンギャンブルも失敗し、チャンスを逃す。援護会の攻撃をきっちり止めてパントに追い込む。このパントをリターナー#7植村が65ydをリターンし援護会陣21ydから鹿島の反撃となる。このチャンスに32ydのFGをK田中がきっちりと決めて同点に追い付く。(10-10)
残り時間2分3秒からのDEERSオフェンスは、QB#16仲田がWR植村に10yd・21yd・13ydと3回連続のパスを通し、更にWR松永に28ydのパスをヒットさせて援護会陣3ydに迫る。ここから、RB近藤のTDランで逆転する。(17-10)
援護会最後のパス攻撃をDEERSディフェンスがカットして試合終了となる。



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