DEERS HOME 試合結果

2005年10月18日(火)XリーグCENTRAL
DEERS VSIBM BigBule 会場:東京ドーム
試合開始時刻:19:00
試合終了時刻:21:29
チーム名 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
鹿島ディアーズ 3 7 10 12 32
IBM BigBule 3 6 0 0 9

得点経過
               
チーム名 Q 時間 Play Player(S) Yard TFP Playrer(S) G/NG
鹿島 1 2:34 FG #26鹿島 45      
IBM 1 12:00 FG #11井田 21      
鹿島 2 4:07 Rush #29池場 4 K #26鹿島 G
IBM 2 8:17 Pass #15岡村→#83円谷 41 K #11井田 NG
鹿島 3 2:12 FG #26鹿島 18      
鹿島 3 10:01 Rush #29池場 1 K #26鹿島 G
鹿島 4 3:47 Rush #29池場 2 K #26鹿島 NG
鹿島 4 11:29 Pass #8鈴木→#7植村 32 K #26鹿島 NG

内容 鹿島 IBM
1.ファーストダウン
回数
19 17
2.攻 撃
回数-獲得ヤード
59-327 Yds 56-294 Yds
 (パ ス)
試投-成功-インターセプト-獲得ヤード
14-8-1-57 Yds 32-19-3-217 Yds
 (ラ ン)
回数-獲得ヤード
45-270 Yds 24-77 Yds
3.反 則
回数-損失ヤード
5-22 Yds 11-93 Yds
4.ファンブル
回数-喪失
0-0 2-2
5.フィールドゴール
回数-成功
2-2 2-1
6.ボール所有時間
(1Q12分・計48分)
24:39 23:21

解説

秋季リーグ第4戦は、両チーム共に3戦全勝でリーグの優勝を占う試合となり、緊迫した空気の中、IBMのキックオフで試合開始。DEERS最初の攻撃は、リターナー#86東畠の30ydリターンでDEERS陣45ydからの攻撃となる。QB#10尾崎からWR#86東畠に5ydパス、RB#32平手の5yd・4ydラン、QB尾崎の9ydランで前進し、K#26鹿島の45ydのFGで先制する。(3-0)
IBM最初の攻撃は68ydのキックオフリターンでDEERS陣28ydからの攻撃となり、ゴール前7ydまで進まれるが4thダウンギャンブルを阻止する。しかし、次のIBMの攻撃でゴール前3ydまで攻め込まれ、同点のFGを奪われる。(3-3)
第2Q、DEERSの攻撃はパントに終わるが、IBM自陣7ydからの攻撃でパスをキャッチされた後に、DB#31松本がボールを叩き落として、そのボールをリカバーする。DEERSはIBM陣16ydからの攻撃チャンスを得る。QB尾崎が15ydラン、反則で罰退するもRB#29池場が4ydのタッチダウンランを決める。(10-3)
IBMも反撃する。パスとランを織り交ぜてDEERS陣41ydまでボールを進め、ここから41ydのタッチダウンパスを決められる。しかし、PATのキックはDL#73佐々木がブロックする。(10-9)
DEERSは前半終了直前にIBM陣17ydまでボールを進めてタッチダウンを狙ったパスを投ずるが、インターセプトされて前半が終了する。

後半最初のIBMの攻撃でQBからのピッチパスをRBが受け損ない、このボールをDL#51比留間がリカバーする。DEERSはIBM陣24ydからの攻撃となり、タッチダウンは奪えなかったものの18ydのフィールドゴールをK鹿島が確実に決める。(13-9)
IBMも次の攻撃でDEERS陣21ydまでボールを進めてフィールドゴールを狙うが、失敗する。DEERSはRB平手が4yd・25yd・5yd・3yd・5ydを走り、IBM陣22ydで4thダウンとなりフィールドゴールを狙う。しかし、ここでスペシャルプレーが出る。スナップを受けたホルダー#7植村がそのままボールを持って走り、17ydを獲得して1stダウンを奪う。最後はRB池場が1ydをねじ込みタッチダウンを奪う。(20-9)
第4Q、DEERSはラン攻撃に徹する。RB平手が1yd・14yd・5ydを走る。続いて、RB池場が4yd・11yd・4yd・5yd・4yd、最後は2ydのタッチダウンランを決める。(26-9)
IBMはパス攻撃で反撃する。7本のパスで82ydを獲得し、DEERS陣6ydからエンドゾーンにタッチダウンパスを投ずるが、これをDB#24佐野がインターセプトする。DEERSはランプレーで時間を使い、K#9田中の絶妙のパントでIBMは自陣1ydからの攻撃となる。そして、IBMのパスを再びDB佐野がインターセプトする。
試合時間残り1分を切り、DEERSはQB#8鈴木が登場する。時間を使うランプレーと見せかけて、WR植村に32ydのタッチダウンパスをヒットさせる。(32-9)
IBM最後のパス攻撃は、DB#23栄がインターセプトして試合終了となる。



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