解説 | |
予選リーグ第2戦の富士通戦はDEERSのキックオフで試合開始。 富士通最初の攻撃で、13ydパス・11ydラン・16ydパス等でDEERS陣23ydまで攻込まれるが、DB#26鹿島のインターセプトでピンチを凌ぐ。DEERS最初の攻撃は1stダウンを奪えずパントとなる。 富士通の攻撃をパントに止めた後のDEERSの攻撃は、QB#10尾崎がTE#14脇田への12ydのパスで1stダウンを奪うものの、後が続かずパントとなる。 富士通の攻撃にLB#42牧内がQBサックを決めるものの、DEERS陣25ydまで攻込まれてFGを狙われる。しかし、激しいラッシュで失敗に終わらせる。 第2Q 富士通の攻撃で24ydパスを通された後に、LB#45山崎がQBサックを決めるなどDEERSディフェンスの好プレーがでるものの、富士通の攻撃が止められない。15ydのパスを決められた後、スクリーンパスから25ydを走り切られてのタッチダウンを許し、先制点を奪われる。(0-7) DEERSの攻撃はQB尾崎がTE脇田へ19yd・21ydと連続してパスをヒットさせるが、その後の攻撃を止められ得点を挙げられずに前半が終了する。 第3Q 富士通の攻撃をなかなか止められない。パスとランを巧みに組み合わせた攻撃でDEERS陣21ydまで前進され、38ydのFGを奪われる。(0-10) DEERSも反撃する。QB尾崎がTE#97藤本に10yd、WR#7植村に10yd、TE脇田に12ydのパスを通し、RB#28生田が9yd・15ydを走る。そしてWR#81志田へのパスで富士通陣2ydに迫り、最後はRB#11曽根がタッチダウンランを決める。(7-10) 第4Q 富士通の攻撃をパントに止めた後のDEERSの攻撃で、QB#10尾崎がWR志田に13ydのパスで1stダウンを奪うものの、その後の攻撃が進まず、富士通陣35ydから4thダウン4ydのギャンブルを試みる。しかし、QBサックを受けて、攻撃権を奪われてしまう。 続く富士通の攻撃に6ydパスでDEERS陣に入られた後、47ydのタッチダウンパスで点差を広げられる。(7-17) DEERSは必死に反撃する。QB尾崎がWR#81志田に15ydのパスを通す。しかし、次のパス攻撃で富士通にインターセプトを奪われてチャンスを逃す。 富士通は16ydのパスを通した後に35ydのスクリーンパス等でDEERS陣23ydまで攻込み、40ydのFGを決めて試合を決定づける。(7-20) 富士通のキックオフのボールがDEERSの選手に当たり、跳ね返ったボールを富士通に拾われ、試合が終了となる。 |
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