秋季リーグ第4戦は東京ドームで、DEERSのキックオフで試合開始。
パイレーツ最初の攻撃で、10回のパスと4回のランで80ydをドライブされてゴール前4ydまで攻め込まれ、FGで先制点を奪われる。(0−3)
DEERSは直ぐに反撃する。パイレーツのキックオフをWR#15大谷の好リターンで自陣44ydからの攻撃となり、RB#32平手のラン等で相手陣8ydに迫る。ここからのランプレーで5yd進んだところでボールをファンブル。しかし、ボールがゴールライン方向に転がるところをOL#67村井がリカバーしてエンドゾーンに飛び込む。オフェンスラインの珍しいタッチダウンで逆転する。(7−3)
次のパイレーツのパスをDB#31松本がインターセプトし、相手陣31ydから攻撃とチャンスを掴む。
第2Qに入り、QB#10尾崎からWR#86東畠へのパス等でエンドゾーンまで2ydに迫ると、RB#11曽根がタッチダウンランを決めて突き放す。(14−3)
パイレーツの4thダウンギャンブルの攻撃をDEERSディフェンスが阻止する。
DEERS攻撃は、QB尾崎が自らの19ydランに続いて46ydのパスをWR東畠に通し、RB#32平手が5ydのタッチダウンランを決める。(21−3)
前半終了間際には、QB尾崎からTE#97藤本への30ydのパスで相手陣22ydにボールを進め、K#26鹿島が39ydのFGを決めて前半が終了する。(24−3)
後半、DEERSはQB#8鈴木が登場し、WR#25橋本へのパスとRB#29池場のラン等で相手陣25ydに迫り、ここからTE#14脇田にタッチダウンパスを通す。(31−3)
パイレーツのパス攻撃をDB#31松本が再びインターセプトする。
QB#8鈴木のパスが冴える。WR東畠に9yd・12yd、WR大谷に37yd、RB#28生田に12ydとパスを通し、最後はQB鈴木が10ydのタッチダウンランを奪う。(37−3)
第4Q パイレーツはパス攻撃で反撃を試みるが、DEERSのLB#3永田とLB#4山本(吉)が立て続けにインターセプトを決める。
DEERSはQBを#12池野にスイッチすると、WR#15大谷・WR#84吉村・WR#25橋本にパスをヒットさせ、最後はRB#28生田が7ydのタッチダウンランを決める。(44−3)
パイレーツ最後の反撃で、6回のパスを通されてDEERS陣5ydまでボールを進められる。ここから3回のパスを阻止したものの、4thダウンギャンブルの攻撃で遂にタッチダウンを奪われ、試合終了となる。(44−9)
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