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2006年12月2日(土)FINAL6 準決勝
DEERS VS松下電工インパルス 会場:大阪・長居球技場
試合開始時刻:13:00
試合終了時刻:15:19
チーム名 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
鹿島ディアーズ 3 3 0 7 13
松下電工インパルス 0 0 0 6 6

得点経過
               
チーム名 Q 時間 Play Player(S) Yard TFP Playrer(S) G/NG
鹿島 1 8:53 FG #26鹿島 45
鹿島 2 12:55 FG #26鹿島 30
松下電工 4 0:04 Rush #33粳田 1 K #9太田 NG
鹿島 4 4:33 Rush #32平手 4 K #26鹿島 G

内容 鹿島 松下電工
1.ファーストダウン
回数
16 8
2.攻 撃
回数-獲得ヤード
71-342 Yds 49-151 Yds
 (パ ス)
試投-成功-インターセプト-獲得ヤード
19-12-0-160 Yds 18-13-0-94 Yds
 (ラ ン)
回数-獲得ヤード
52-182 Yds 31-57 Yds
3.反 則
回数-損失ヤード
4-30 Yds 1-3 Yds
4.ファンブル
回数-喪失
0-0 1-1
5.フィールドゴール
回数-成功
3-2 0-0
6.ボール所有時間
(1Q15分・計60分)
36:52 23:08

解説

WR#86東畠 FINAL6準決勝は、雨の長居球技場でDEERSのキックオフで試合開始。
電工最初の攻撃で、パスを受けた選手にDL#99木下が強烈なタックルでボールをファンブルさせ、DEERSは電工陣39ydからの攻撃となる。
このチャンスにDEERSはQB#10尾崎からWR#88松永に22ydパスと、RB#32平手のランでエンドゾーンまで残り1ydに迫る。しかし、4thダウンギャンブルのラン攻撃は電工の厚い壁に阻まれ、タッチダウンを奪えない。
電工の攻撃は1stダウンを与えずパントに追い込み、DEERSは電工陣34ydからの攻撃と再びチャンスを迎える。
ここから、DEERSはWR#15大谷へのパス等で前進し、K#26鹿島が45ydのFGを華麗に決めて先制点を奪う。(3-0)

K#26鹿島 第2Q 両チームのディフェンスが頑張り、パントを繰り返す膠着状態が続く。
DEERSは自陣5ydからの攻撃で、WR#86東畠への8ydパスで1stダウンを獲得すると、RB平手が4yd・6yd・12yd・4ydを走り、RB#29池場が11yd・2yd・3ydを走る。更にQB尾崎が8ydを走った後、WR#84吉村に17yd・WR東畠に8ydのパスを通し、K鹿島がこの試合2本目となる30ydのFGを決める。(6-0)

DL#73佐々木 第3Q 後半に入ってもDEERSのディフェンスは確実に電工の攻撃を止めてパントに追い込むと、リターナー#1笹野が相手陣47ydまで好リターンを見せる。
DEERSはWR大谷の22ydラン等で電工陣16ydに迫り、FGを狙うがキックをブロックされて失敗に終わる。
電工の攻撃が進みだす。2yd・10ydのランプレーの後、11yd・10yd・7ydと立て続けにパスを通され、更に5ydのQBランでDEERS陣1ydに迫られたところで第3Qが終了する。

最終第4Q最初のプレーで電工にタッチダウンランを決められ、同点に追いつかれる。しかし、PATのキックはDL#73佐々木がブロックして逆転を阻む。(6-6)
ディフェンス 同点に追いつかれた直後のDEERSの攻撃は、QB尾崎がWR東畠に目の覚めるような38ydのパスを通すと、RB平手が9yd・4ydを走り、RB池場が2yd・5ydを走る。3rdダウンの攻撃ではWR#7植村が見事なパスキャッチを見せて1stダウンを更新すると、最後はRB平手が4ydのタッチダウンランを決める。PATのキックをK鹿島が慎重に決めて再びリードを奪う。(13-6)
電工も反撃を試みるが、DL木下、DL佐々木がQBサックを決める等、DEERSディフェンスの頑張りで、電工の反撃を食い止める。
DEERSは残り時間3分16秒から攻撃権を得る。RB平手の2回のランで時間を消費し、3度目もランプレーと見せかけて、QB尾崎はWR松永に38ydパスを通して1stダウンを更新する。再びRB平手の2回のラン、そしてQB尾崎のランでダウンを更新して、試合終了となる。



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