第1Q
2007年Xリーグ第2節は東京ドームでDEERSのキックオフで試合開始。
パイレーツ最初の攻撃は1stダウンを与えずパントに追い込む。
DEERS最初の攻撃はQB#10尾崎からWR#28生田への18ydパス、RB#29丸田の6回・29ydランなどでパイレーツ陣6ydまでボールを進め、K#26鹿島が23ydのFGを決めて先制する。(3-0)
DEERSディフェンスが、再びパイレーツの攻撃に1stダウンを与えずパントに追い込むと、WR#15大谷がリバースプレーで59ydを快走する。しかし、パイレーツ陣20ydからのFGはブロックされて追加点を奪えない。
第2Q
2Q最初のパイレーツのパス攻撃をDB#24佐野がインターセプトし、パイレーツ陣32ydからDEERSの攻撃となる。
このチャンスに、RB#11曽根の5回・20ydのランとQB尾崎からWR#82八百板への7ydパスでエンドゾーンまで5ydに迫り、ここからRB曽根がタッチダウンランを決めて追加点を奪う。(10-0)
次のパイレーツの攻撃で21ydパスを通されるが、LB#43岡橋がQBサックを決めるプレーなどでパントに追い込む。
DEERSはRB#5山が35ydのロングランを含む5回のランで58ydを獲得し、残り7ydもRB山がタッチダウンランを奪い取り、前半が終了する。(17-0)
第3Q
後半最初のDEERSの攻撃はRB丸田が2回のランで1stダウンを奪った後、QB尾崎がRB丸田にスクリーンパスをヒットさせ、RB丸田は味方のブロックを旨く使い59ydのタッチダウンランを決める。(24-0)
パイレーツに4回のパスを通されてDEERS陣47ydまで攻込まれるがパントに追い込む。このパントは絶妙のキックでDEERSは自陣2ydからの攻撃となる。
DEERSはエンドゾーンを間近に背負った攻撃で、RB#38佐藤は2ydランで前進後、次のランプレーでなんと96ydを独走してタッチダウンを奪う。(31-0)
パイレーツのパス攻撃を今度はLB#3永田がインターセプトし、パイレーツ陣20ydからDEERSの攻撃となる。
DEERSはQBを#12池野にスイッチしてパイレーツ陣2ydまで迫るが、タッチダウンを狙った4thダウンギャンブルに失敗する。
第4Q
パイレーツが反撃し、6回のパスで62ydをドライブされる。しかし、DL#99木下のQBサック等で4thダウンギャンブルに追い込み、これを凌ぎ切る。
DEERSの攻撃はRB丸田が59ydのタッチダウンランを奪ったかと思われたが、反則で取り消されパントに追い込まれる。しかも、このパントをブロックされ、パイレーツはDEERS陣17ydからの攻撃となる。
ここから、パイレーツに2本のパスでTDを奪われる。(31-6)
しかし、DEERSはRB佐藤が再び49ydを快走し、タッチダウンを奪い返す。(38-6)
パイレーツの最後の攻撃は、7本のパスで75ydを進まれるがDEERS陣7ydからのタッチダウンパスを阻止して試合終了となる。
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