DEERS HOME 試合結果

2007年10月10日(水)XリーグCENTRAL
DEERS VSIBM BigBlue 会場:東京ドーム
試合開始時刻:19:00
試合終了時刻:21:16
チーム名 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
鹿島ディアーズ 10 7 7 3 27
IBM BigBlue 7 0 7 6 20

得点経過
               
チーム名 Q 時間 Play Player(S) Yard TFP Playrer(S) G/NG
IBM 1 6:55 Pass #15岡村→#89円谷 16 K #11井田 G
鹿島 1 9:17 Pass #29丸田 23 K #26鹿島 G
鹿島 1 11:26 FG #26鹿島 21
鹿島 2 2:57 Rush #29丸田 1 K #26鹿島 G
鹿島 3 4:18 Rush #11曽根 1 K #26鹿島 G
IBM 3 4:33 KOR #18高木 97 K #11井田 G
IBM 4 0:16 Rush #39磯谷 3 K #11井田 NG
鹿島 4 7:01 FG #26鹿島 27

内容 鹿島 IBM
1.ファーストダウン
回数
18 11
2.攻 撃
回数-獲得ヤード
61-334 Yds 44-233 Yds
 (パ ス)
試投-成功-インターセプト-獲得ヤード
17-12-1-132 Yds 31-14-4-178 Yds
 (ラ ン)
回数-獲得ヤード
44-202 Yds 13-55 Yds
3.反 則
回数-損失ヤード
6-35 Yds 5-35 Yds
4.ファンブル
回数-喪失
1-0 1-1
5.フィールドゴール
回数-成功
2-2 0-0
6.ボール所有時間
(1Q12分・計48分)
30:05 17:55

解説

TE#97藤本選手23ydパスキャッチ 第1Q
2007年Xリーグ第3節は東京ドームでIBMのキックオフで試合開始。
DEERS最初の攻撃はRB#29丸田の5回連続のランで26ydを前進しIBM陣にボールを進めるが、QB尾崎のパスをインターセプトされて攻撃権を奪われる。
IBM最初の攻撃で17ydパス、23ydランなどでDEERS陣16ydまで攻込まれ、ここからIBMにタッチダウンパスを通されて先制点を奪われる。(0-7)
DEERSは直ぐに反撃する。RB#5山が6yd・5ydを走って1stダウンを奪うと、QB#10尾崎がTE#97藤本に23ydパスをヒットさせる。再び、RB#5山が6yd・5ydを走って1stダウンを更新すると、QB尾崎からRB丸田に23ydのタッチダウンパスを通し、同点に追いつく。(7-7)
DEERSのキックオフを受けたIBMのリターンは、奇襲を狙って大きく横にパスを投じるがこのパスを受け損ない、DB#21加藤がリカバーして、DEERSはIBM陣9ydからの攻撃のチャンスを掴む。
このチャンスでタッチダウンは奪い取ることは出来なかったものの、K#26鹿島が21ydのフィールドゴールをきっちりと決めて逆転する。(10-0)

LB#4山本(吉)選手インターセプト! 第2Q
IBMの攻撃をパントに追い込むと、DEERSはRB#11曽根が59ydを快走してIBM陣12ydに迫り、最後はRB丸田が1ydのタッチダウンランでIBMを突き放す。(17-7)
次のIBMのパスをLB#4山本(吉)がインターセプトを決める。しかし、DEERSの攻撃が進まずパントになるが、P#16仲田が絶妙のキックでIBMは自陣2ydからの攻撃となる。
IBMの攻撃で18ydラン、39ydパス等でDEERS陣に攻込まれるが、今度はDB#24佐野がインターセプトを奪い取ってピンチを凌ぎ、前半が終了する。

DB#23栄選手インターセプト! 第3Q
後半最初のIBMの攻撃で、DB#23栄がこの試合3本目となるインターセプトを決めて、DEERSはIBM陣48ydからの攻撃のチャンスを掴む。
DEERSはRB#38佐藤の5yd・8yd・4ydのラン、QB尾崎からTE#82八百板への23ydパス等でIBM陣1ydに迫り、最後はRB曽根の中央突破のランでタッチダウンを奪い取る。(24-7)
しかし、IBMが反撃する。DEERSのキックオフに対して、巧みなブロックで97ydのリーターンタッチダウンを決める。(24-14)
DEERSはQB尾崎がWR#88松永に13yd、WR#7植村に20yd、QB仲田がWR#84吉村に15ydのパスをヒットさせるが、ラン攻撃が進まず、IBM陣30ydからパントとなる。しかも、このパントをIBMにブロックされてしまう。IBMは自陣41ydから攻撃を開始し、パスで15yd・6yd・4ydを奪われて第3Qが終了する。

OL 第4Q
最終の第4Q開始早々にIBMに37ydパスでDEERS陣3ydまで攻込まれると、ここからあっさりとタッチダウンランを奪われてしまう。しかし、PATのキックをDL#79坂田がブロックして6点の失点に食い止める。(24-20)
DEERSは時間を使うランプレーを中心に攻撃を仕掛ける。RB山、RB佐藤、RB丸田、更にはQB尾崎も走る。IBMの反則にも助けられて6分を超える時間を使った攻撃の締め括りは、K鹿島の27ydのフィールドゴールで点差を7点に広げる。(27-20)
IBMは必死の反撃を試み、4thダウンギャンブルもQBランで更新する。しかし、LB#42牧内がQBサックでIBMのリズムを崩すと、DB栄がIBMのタッチダウンを狙ったパスをインターセプトして勝利を決定付け、試合終了となる。



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