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2001年8月25日(土) ドリームマッチ2001
DEERS VSアサヒ飲料チャレンジャーズ 会場:名古屋瑞穂公園ラグビー場
試合開始時刻:18:00
試合終了時刻:20:35
チーム名 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
鹿島ディアーズ 3 6 0 8 17
アサヒ飲料クラブチャレンジャーズ 0 2 0 6 8

得点経過
チーム名 Q 時間 Play Player(S) Yard PAT Playrer(S) G/NG
鹿島 1 9:35 FG #9田中 24 G
チャレンジャーズ 2 6:00 鹿島Punt Safety
鹿島 2 9:20 Pass #8鈴木→#7植村 18 K #9田中 NG
チャレンジャーズ 4 9:46 Rush #30瀬畑 4 K #14田中 NG
鹿島 4 10:58 Int #24佐野 20 P #3川上→#32板井 G

内容 鹿島 アサヒ飲料
1.ファーストダウン
15 10
2.攻 撃
回数-獲得ヤード
59-245 Yds 55-256 Yds
 (パ ス)
試投-成功-インターセプト-獲得ヤード
26-12-0-124 Yds 30-13-3-175 Yds
 (ラ ン)
回数-獲得ヤード
33-121 Yds 25-81 Yds
3.反 則
回数-損失ヤード
2-5 Yds 5-30 Yds
4.ファンブル
回数-喪失
2-1 0-0
5.フィールドゴール
回数-成功
2-1 1-0

解説


ディアーズのキックで試合開始。立ち上がりはパントを蹴りあうが、ディアーズは2シリーズ目にこの日先発のQB#8鈴木からWR#32板井へ23ヤードのパスが通りゴール前9ヤード地点でファーストダウン。しかし、チャレンジャーズ・ディフェンスに阻まれTDはとれず。K#9田中が24ヤードのフィールドゴールをきっちり決めて3点を先制する(3-0)。2Qに入りディアーズは自陣23ヤードからの4thダウンで、パントのスナップがパンターの頭上を超える大きなミスが出る。パンターがエンドゾーンで何とかリカバーしたもののセーフティーとなり3−2となる。セーフティー後の攻撃はディアーズ・ディフェンスが踏ん張ってパントに追い込む。このパントをリターナーに入っていたWR#1笹野が37ヤードのビッグリターン。チャレンジャーズ陣48ヤードという絶好のフィールドポジションをオフェンスに与える。何とかスペシャルチームの活躍に応えたいオフェンスはQB#8鈴木からWR#21関澤、WR#32板井に立て続けにパスを成功させ、最後はWR#7植村の22ヤードTDパスで9-2とする(PATのキックはブロックされ不成功)。しかしこの後オフェンスは、CB#26竹下、SF#47佐山のインターセプトでたてつづけにチャンスをもらうも得点につなげることができず9-2で前半終了。後半に入りディアーズはQBを#15岩野にスイッチ。2シリーズ目にRB#35平手のランなどでチャレンジャーズ陣23ヤードまで攻め込みFGを狙うもこれを外し追加点を奪うことができない。一方チャレンジャーズオフェンスは後半に入り本来のリズムを取り戻す。ディアーズはロングパスの成功を許し再三ゴール前に攻め込まれるも、反則やFG失敗に助けられる幸運もあり9-2のままこう着状態となる。4QにはディアーズはQBを#3川上にスイッチ。TE#89中里、WR#6椎野、#25橋本に次々とパスを成功させてファーストダウンを重ねるものの4thダウンギャンブルを失敗し得点には至らない。チャレンジャーズもパスをたてつづけに決めてディアーズのゴール前2ヤードで1stダウン。この試合随所で好プレーを連発したLB#44比留間がここでも3ヤードのロスをさせるタックル。このあと3回のパスも不成功に終わらせてギャンブル失敗に終わらせる。しかし、直後の攻撃でディアーズは勝負をあきらめないチャレンジャーズディフェンスにボールを掻きだされてファンブル、これをリカバーされゴール前6ヤードでボールを失う。前のシリーズで何とか凌いだディフェンスだが、今回はあっさりとTDを奪われる。しかし、キックで同点を狙ったチャレンジャーズのPATは失敗に終わり9-8となる。直後のオンサイドキックは#7植村が落ち着いてリカバー。ディアーズはダウンを更新できずパント、残り時間は1分を切り攻撃権はチャレンジャーズヘ。最初のパスをDB#24佐野がインターセプト、そのままエンドゾーンまで35ヤードをリターンしTD。PATはQB#3川上からWR#32板井へのパスが成功して17-8となり勝敗を決定付けた。この試合のMVPには試合を決定付けるインターセプトリターンタッチダウンをしたDB#24佐野が選ばれた。





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