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2002年4月21日(日) PEARL BOWL TOURNAMENT 2回戦
DEERS VS東京ガスクリエイターズ 会場:大井第二球技場
試合開始時刻:13:40
試合終了時刻:15:50
チーム名 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
鹿島ディアーズ 7 17 2 7 33
東京ガス 0 0 0 12 12

得点経過
                  
チーム名 Q 時間 Play Player(S) Yard TFP Playrer(S) G/NG
鹿島 1 6:10 Rush #29池場 6 K #9田中 G
鹿島 1 2:46 Rush #11曽根 1 K #9田中 G
鹿島 2 4:45 Rush #29池場 3 K #9田中 G
鹿島 2 8:50 FG #9田中 34
鹿島 3 8:53 SAF
鹿島 4 0:45 Pass #15岩野→#1笹野 8 K #9田中 G
東京ガス 4 8:08 PuntBlockReturn #3角谷 53 K #20関 NG
東京ガス 4 11:46 Pass #18来住野→#19真野 3 K #22井上 NG

内容 鹿島 東京ガス
1.ファーストダウン
回数
19 4
2.攻 撃
回数-獲得ヤード
70-383 Yds 46-100 Yds
 (パ ス)
試投-成功-インターセプト-獲得ヤード
26-13-4-185 Yds 16-5-2-54 Yds
 (ラ ン)
回数-獲得ヤード
44-198 Yds 30-46 Yds
3.反 則
回数-損失ヤード
8-65 Yds 6-35 Yds
4.ファンブル
回数-喪失
1-0 5-5
5.フィールドゴール
回数-成功
1-1 0-0

解説

朝から雨が降り続く中、コイントスに勝ったDEERSは、後半に選択権を保留。DEERSのキックで試合開始。東京ガスの最初のシリーズをLB#43岡橋がインターセプトし、相手陣43ヤードで攻撃権を得る。TB#29池場のラン、この日スタートQBの#15岩野からWR#1笹野、新人WR#84(この日は#46を着用)吉村(金沢大卒)へのパスなどで次々にダウンを更新。最後はTB池場の7ヤードTDランで先制する。(キック成功7-0) 2Qに入り新人TB#11曽根(筑波大)が活躍。WR笹野への2回のパスなどでゴール前に迫ると、最後はTB曽根のランでTDを追加、キックも成功し14-0となる。続く攻撃でCB#13迫田が好リアクションでカットしたボールをLB#2百瀬がキャッチしインターセプトし、相手陣39ヤードでファーストダウン。QB岩野からWR笹野への34ヤードパスが成功し一気にゴール前1ヤードまで迫り、最後はTB池場のランで更に1TDを追加。(キック成功21-0) DEERSはさらにK#9田中が37ヤードFGを決め3点を追加24−0で前半を終わる。
後半開始のキックオフで、DEERSはボールの処理を誤って、東京ガスにボールを押さえられ、いきなり自陣22ヤードからのディフェンスとなる。しかし、東京ガスはQBからピッチを受けたRBがボールをファンブルし、これをLB百瀬が押さえて何とかこのピンチを凌ぐ。DEERSディフェンスは相手攻撃を完封し、再三にわたって好フィールドポジションをオフェンスに供給するも、インターセプトやギャンブル失敗でオフェンスは応えることが出来ない。3Qはそのほとんどを相手陣でプレーしたものの得点は、東京ガスのパントのスナップミスによるセーフティー(2点)のみ。26-0で4Qへ。この日2回失敗している4thダウンギャンブルをTB#35平手のランで3回目にしてようやく成功させ、ゴール前8ヤードまで攻め込むと、QB岩野からWR笹野へTDパスが決まり33−0とする。(キック成功) ディフェンスは安定しているもののオフェンスとキッキングゲームに雑なプレーが目立ち、締まらない展開となる。オフェンスは、チャンスをもらい続けながら反則やインターセプトで活かすことが出来ず、キックではパントをブロックされそのままリターンタッチダウンを奪われるお粗末さ。試合終了間際にはディフェンスもTDパスを決められ33-12で勝ったとは言え多くの課題を残した試合となった。



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