DEERS HOME 試合結果

2002年9月14日(土)XリーグEAST第1節
DEERS VSIBM BigBlue 会場:西武ドーム
試合開始時刻:15:00
試合終了時刻:17:24
観 衆:1,100人
チーム名 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
鹿島ディアーズ 3 0 7 11 21
IBM BigBlue 0 6 8 0 14

得点経過
    
チーム名 Q 時間 Play Player(S) Yard TFP Playrer(S) G/NG
鹿島 1 10:55 FG #9田中 43      
IBM 2 11:32 Pass #10柴田→#81安田 11 K #3田中 NG
鹿島 3 7:02 Rush #35平手 1 K #9田中 G
IBM 3 9:43 Rush #22児玉 2 Rush #34秋原 G
鹿島 4 6:37 FG #9田中 21      
鹿島 4 9:38 Rush #35平手 1 Pass #8鈴木→#7植村 G

内容 鹿島 IBM
1.ファーストダウン
回数
14 14
2.攻 撃
回数-獲得ヤード
56-214 Yds 54-264 Yds
 (パ ス)
試投-成功-インターセプト-獲得ヤード
29-11-1-132Yds 26-13-2-180Yds
 (ラ ン)
回数-獲得ヤード
27-82 Yds 28-84 Yds
3.反 則
回数-損失ヤード
4-32 Yds 2-25Yds
4.ファンブル
回数-喪失
0-0 2-1
5.フィールドゴール
回数-成功
2-2 1-0
6.ボール所有時間
(1Q12分・計48分)
23:26 24:34

解説

夏の暑さがうそのような肌寒い西武ドームで、鹿島のキックオフで試合開始。両チームともパントを繰り返した後、DEERSが自陣16ydからの攻撃。QB鈴木がWR関澤に9yd、TE八百板に25yd、WR板井に15yd、WR植村に5ydとパスを通し、IBM陣26ydまで攻め込む。K田中が43ydのFGを決め先制する。(3-0)
第2Q、1Q終了前からの攻撃でDEERS陣内15ydまで攻め込まれるが、DEERSディフェンスが踏ん張り、FGを失敗に追いこむ。一進一退の攻防の中、前半終了まで1分半、IBMの自陣43ydからのパス攻撃が冴える。12yd、8yd、26ydと立て続けにパスを決められ、最後は9ydのTDパスを奪われ逆転を許す。PATのキックは失敗(3-6)
後半に入り、IBMのパントをWR植村が25ydリターン、相手陣43ydからの攻撃となる。ここでQB鈴木からWR関澤に11ydのパス、RB堀口の8ydラン、そして4thダウンギャンブルでWR関澤への13ydのパスで1stダウンを奪うと、RB堀口の19ydランでゴール前1ydに迫り、最後はRB平手がTDランで逆転する。(10-6)
しかし得点直後のキックオフで、IBMに鹿島陣31ydまでリターンを許す。この後、18ydラン攻撃などで自陣4ydに迫られ、再逆転のTDランを奪われ、しかもPATで2ポイントコンバージョンを決められる。(10-14)
そして第4Q、DEERSは自陣30ydでIBMの4thダウンギャンブルを防ぐと、QB鈴木からWR板井に35ydのパスと、RB平手のランでゴール前6ydまで攻込む。しかし3回のパス攻撃でTDが奪えず、K田中のFGで3点を追加。(13-14)
残り時間は5分を切る。DB白井がIBMのパスをインターセプトし、鹿島の攻撃なる。しかしQBサックなど攻撃が進まず、パント。残り時間2分45秒、LB大林のブリッツによりIBMが自陣20ydでバックワードパスを落とし、これをLB比留間が拾い上げ、ゴール前1ydまで前進する。このチャンスにRB平手がTDランを決めて再び逆転する。PATはQB鈴木からWR植村にパスを成功させる。(21-14)
IBMは最後の攻撃で、鹿島陣30ydまで攻め込むが、DB竹下が相手パスをインターセプトし、辛くも勝利を収めた。



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