DEERS HOME 試合結果

2002年11月3日(日)XリーグEAST第5節
DEERS VS富士通フロンティアーズ 会場:横浜スタジアム
試合開始時刻:12:05
試合終了時刻:14:18
観 衆:4,200人
チーム名 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
鹿島ディアーズ 0 7 0 0 7
富士通フロンティアーズ 3 3 0 8 14

得点経過
              
チーム名 Q 時間 Play Player(S) Yard TFP Playrer(S) G/NG
富士通 1 2:06 FG #17長谷 42      
富士通 2 7:59 FG #17長谷 34      
鹿島 2 10:31 Rush #39堀口 17 K #9田中 G
富士通 4 1:16 Rush #22高橋 22 Pass #4中澤→#82芳賀 G

内容 鹿島 富士通
1.ファーストダウン
回数
12 14
2.攻 撃
回数-獲得ヤード
55-214Yds 58-256Yds
 (パ ス)
試投-成功-インターセプト-獲得ヤード
28-12-2-102Yds 23-11-0-111Yds
 (ラ ン)
回数-獲得ヤード
27-112Yds 35-145Yds
3.反 則
回数-損失ヤード
1-5Yds 3-30Yds
4.ファンブル
回数-喪失
1-1 0-0
5.フィールドゴール
回数-成功
0-0 2-2
6.ボール所有時間
(1Q12分・計48分)
21:20 26:40

解説

コイントスに勝ったDEERSがレシーブを選択し、富士通のキックオフで試合開始。この最初のプレーでDEERSにミスが出る。キックされたボールをDEERSリターナーが上手くキャッチすることができず、逆に富士通がボールを確保。DEERSは自陣27ydからのディフェンスとなる。ダウン更新こそ許さなかったが42ydのフィールドゴールを決められ先制される。(0-3)
両チームパントを蹴りあった後、DEERSは自陣45ydから攻撃を開始。ランプレーを中心にゲインを重ね、相手陣31ydまでドライブしたところで第1Qが終了。
続く4thダウンでDEERSオフェンスはギャンブルを選択。QB#8鈴木のパスに託すがここは失敗に終わる。相手のオフェンスを何とかパントに追い込んだDEERSディフェンスだったが、相手の蹴ったパントがDEERS陣ゴール前3ydまで上手く転がる。ゴールを背負った状況でのDEERSオフェンスは、3回の攻撃でパントを選択。ここで思うように陣地を挽回できず、DEERSは自陣33ydからのディフェンスとなる。踏ん張れないDEERSディフェンスはゴール前16ydまで進まれ、33ydのフィールドゴールを決められる。(0-6)
ここまでリズムに乗り切れなかったDEERSオフェンスだったが、WR#18松永へのパス(14yd)を皮切りに本来のリズムが戻る。RB#35平手、#39堀口のラン(9yd、15yd)で相手陣に入ると、またもやWR松永のパス(17yd)でゴール前17ydに迫る。最後はRB堀口のドロープレーでタッチダウンし、前半終了間際で逆転に成功する。(7-6)
さらに前半残り44秒でDEERSオフェンスに攻撃権がまわってきたが、得点に結びつけることはできず前半を折り返す。

DEERSのキックオフで後半開始。富士通の攻撃を3回で終わらせると、DEERSの攻撃はRB平手、#29池場のランを中心にドライブを始める。しかし得点圏内までは到達できない。
お互いパントを蹴りあった後、富士通の自陣21ydからの攻撃。2つのパスでDEERS陣45ydまで進まれたところで第3Qを終了。
流れを断ち切りたいDEERSディフェンスだったが、パスとランでゴール前22ydまで進まれると、最後はリバースプレーでタッチダウンを許してしまう。さらにPATでも2点コンバーションを決められ再逆転される。(7-14)
直後のキックオフリターンで、RB池場が好リターンを見せる。相手の反則も重なり、DEERSオフェンスは相手陣42ydからオフェンスを開始。ここでQB鈴木が一気にタッチダウンを狙ったロングパスを放つが、これを富士通ディフェンスにインターセプトされる。
富士通の攻撃を抑えたDEERSは、相手の反則も重なり相手陣37ydより攻撃を開始。しかし、このシリーズも得点に結びつけることはできずにパントを選択。再度回ってきた攻撃権は残り時間3分52秒、自陣42ydからとなる。後がないDEERSオフェンスであったが、QB鈴木のパスはここでもインターセプトされてしまう。
なんとかもう一度オフェンスに攻撃権を繋ぎたいディフェンスだったが、相手のランプレーを止められないまま試合終了となった。



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