解説 | |
コイントスに勝ったDEERSがレシーブを選択し、富士通のキックオフで試合開始。この最初のプレーでDEERSにミスが出る。キックされたボールをDEERSリターナーが上手くキャッチすることができず、逆に富士通がボールを確保。DEERSは自陣27ydからのディフェンスとなる。ダウン更新こそ許さなかったが42ydのフィールドゴールを決められ先制される。(0-3) 両チームパントを蹴りあった後、DEERSは自陣45ydから攻撃を開始。ランプレーを中心にゲインを重ね、相手陣31ydまでドライブしたところで第1Qが終了。 続く4thダウンでDEERSオフェンスはギャンブルを選択。QB#8鈴木のパスに託すがここは失敗に終わる。相手のオフェンスを何とかパントに追い込んだDEERSディフェンスだったが、相手の蹴ったパントがDEERS陣ゴール前3ydまで上手く転がる。ゴールを背負った状況でのDEERSオフェンスは、3回の攻撃でパントを選択。ここで思うように陣地を挽回できず、DEERSは自陣33ydからのディフェンスとなる。踏ん張れないDEERSディフェンスはゴール前16ydまで進まれ、33ydのフィールドゴールを決められる。(0-6) ここまでリズムに乗り切れなかったDEERSオフェンスだったが、WR#18松永へのパス(14yd)を皮切りに本来のリズムが戻る。RB#35平手、#39堀口のラン(9yd、15yd)で相手陣に入ると、またもやWR松永のパス(17yd)でゴール前17ydに迫る。最後はRB堀口のドロープレーでタッチダウンし、前半終了間際で逆転に成功する。(7-6) さらに前半残り44秒でDEERSオフェンスに攻撃権がまわってきたが、得点に結びつけることはできず前半を折り返す。
DEERSのキックオフで後半開始。富士通の攻撃を3回で終わらせると、DEERSの攻撃はRB平手、#29池場のランを中心にドライブを始める。しかし得点圏内までは到達できない。
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