解説 | |
第2戦は快晴の下、DEERSのキックオフで試合開始。富士通最初の攻撃で、2本のパスと5回のランでDEERS陣27ydまで攻め込まれるものの、ディフェンスが頑張りパントに追い込む。DEERSの攻撃は、QB#1笹野のパスが思うように決まらず、パントとなる。両チームともディフェンスが頑張り、パントの応酬となる。 第2Qに入り、試合が動き出す。富士通の攻撃は、2本のパスと2回のランでDEERS陣33ydまでボールを進める。しかし、ここでもディフェンスが踏ん張り、パントに追い込む。続くDEERSの攻撃で、QB笹野が11ydのランで1stダウンを奪うと、RB#32平手が58ydのロングランを決めて、富士通陣11ydに攻め込む。TDは奪えないものの、21ydのFGをK田中が確実に決めて先制する。(3-0) 次の富士通の攻撃では、DEERS陣21ydまで攻め込まれる。残り1ydをかけた4thダウンギャンブルをDEERSディフェンスが強烈なタックルで阻止する。DEERSの攻撃がパントとなった直後の富士通のパス攻撃を、DB#23栄がインターセプトし、富士通陣41ydからの攻撃となる。このチャンスにQB笹野がWR#88松永に12ydと4ydのパスを決めて、富士通陣26ydに進む。ここで、QB笹野がエンドゾーン走り込んだWR#87板井にTDパスをヒットさせ、追加点を奪う。(10-0) 前半最後、富士通に43ydロングパスを決められるが、DEERS陣6ydでタックルして前半終了となる。
後半に入り、DEERSはQBを#8鈴木にスイッチするが、なかなか1stダウンを奪えない。富士通もQBを替えて応戦するが、DEERSのディフェンスが踏ん張る。試合は一進一退の膠着状態となり、パントを繰り返す。 |
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