DEERS HOME 試合結果

2004年5月15日(土)PEARL BOWL トーナメント
DEERS VS富士通フロンティアーズ 会場:大井第二球技場
試合開始時刻:14:00
試合終了時刻:16:30
チーム名 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
鹿島ディアーズ 0 10 0 0 10
富士通フロンティアーズ 0 0 0 7 7

得点経過
    
チーム名 Q 時間 Play Player(S) Yard TFP Playrer(S) G/NG
鹿島 2 7:19 FG #9田中 21      
鹿島 2 11:36 Pass #1笹野→#87板井 26 K #9田中 G
富士通 4 7:50 Pass #4中澤→#87大矢 6 K #17長谷 G

内容 鹿島 富士通
1.ファーストダウン
回数
12 17
2.攻 撃
回数-獲得ヤード
57-234 Yds 60-287 Yds
 (パ ス)
試投-成功-インターセプト-獲得ヤード
31-14-0-123Yds 35-18-2-168Yds
 (ラ ン)
回数-獲得ヤード
26-111 Yds 25-119 Yds
3.反 則
回数-損失ヤード
7-70Yds 3-25Yds
4.ファンブル
回数-喪失
0-0 2-0
5.フィールドゴール
回数-成功
1-1 0-0
6.ボール所有時間
(1Q12分・計48分)
22:24 25:36

解説
第2戦は快晴の下、DEERSのキックオフで試合開始。富士通最初の攻撃で、2本のパスと5回のランでDEERS陣27ydまで攻め込まれるものの、ディフェンスが頑張りパントに追い込む。DEERSの攻撃は、QB#1笹野のパスが思うように決まらず、パントとなる。両チームともディフェンスが頑張り、パントの応酬となる。
第2Qに入り、試合が動き出す。富士通の攻撃は、2本のパスと2回のランでDEERS陣33ydまでボールを進める。しかし、ここでもディフェンスが踏ん張り、パントに追い込む。続くDEERSの攻撃で、QB笹野が11ydのランで1stダウンを奪うと、RB#32平手が58ydのロングランを決めて、富士通陣11ydに攻め込む。TDは奪えないものの、21ydのFGをK田中が確実に決めて先制する。(3-0)
次の富士通の攻撃では、DEERS陣21ydまで攻め込まれる。残り1ydをかけた4thダウンギャンブルをDEERSディフェンスが強烈なタックルで阻止する。DEERSの攻撃がパントとなった直後の富士通のパス攻撃を、DB#23栄がインターセプトし、富士通陣41ydからの攻撃となる。このチャンスにQB笹野がWR#88松永に12ydと4ydのパスを決めて、富士通陣26ydに進む。ここで、QB笹野がエンドゾーン走り込んだWR#87板井にTDパスをヒットさせ、追加点を奪う。(10-0)
前半最後、富士通に43ydロングパスを決められるが、DEERS陣6ydでタックルして前半終了となる。

後半に入り、DEERSはQBを#8鈴木にスイッチするが、なかなか1stダウンを奪えない。富士通もQBを替えて応戦するが、DEERSのディフェンスが踏ん張る。試合は一進一退の膠着状態となり、パントを繰り返す。
最終Q、DEERSはQB鈴木がWR板井に14ydパスを通し、富士通陣22ydまで攻め込む。しかし、富士通にブリッツディフェンスを決められて後退し、パントとなる。ここから富士通が反撃する。4本のパスと2回のロングランでDEERS陣6ydに迫り、最後はTDパスを決められる。(10-7)
残り時間4分10秒。DEERSは時間を使いながら攻撃する。3rdダウンの攻撃でQB鈴木がWR松永に1stダウン更新のパスを通す。更に2回のラン攻撃後に、QB鈴木がWR#81志田に1stダウン更新パスを通す。しかしこの後にパントなる。残り時間24秒、富士通は16ydパスを通した後、最後の攻撃でDEERSのエンドゾーンに逆転を狙ったロングパスを投じるが、このパスをDB栄がインターセプトして試合終了となる。



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