2004年10月4日（月）XリーグEAST
	オール三菱ライオンズ	会場：	東京ドーム
		試合開始時刻：	19:03
		試合終了時刻：	21:12

内容	鹿島	オール三菱
1.ファーストダウン 回数	16	12
2.攻　撃 回数-獲得ヤード	54-352 Yds	51-208 Yds
（パ　ス） 試投-成功-インターセプト-獲得ヤード	21-14-1-173 Yds	29-16-2-212 Yds
（ラ　ン） 回数-獲得ヤード	33-179 Yds	22-△4 Yds
3.反　則 回数-損失ヤード	5-44 Yds	2-20 Yds
4.ファンブル 回数-喪失	0-0	2-1
5.フィールドゴール 回数-成功	2-2	0-0
6.ボール所有時間 （1Q12分・計48分）	24:43	23:17

解説

リーグ第三節は、DEERSのキックオフで試合開始。オール三菱の最初の攻撃をパントに追い込み、自陣35ydからの攻撃となる。DEERSはTB#39堀口のランで1stダウンを奪うものの、後が続かず敵陣44ydからパントとなる。ここで、パントに見せかけてTB#17高木が直接スナップを受けて22ydのランを獲得して1stダウンを奪う。この後、QB#8鈴木がエンドゾーン走り込んだWR#21関澤にパスを投じる。関澤は頭越しの21ydパスをスーパーキャッチして先制点を奪う。（7-0） 続くライオンズの攻撃では、QBキープのランをDL#73佐々木が強烈なタックルでファンブルさせ、これをLB#43岡橋がリカバーする。DEERSの攻撃はパントになるが、この後のライオンズの攻撃に、今度はDB#23栄がパスをインターセプトして第1Qを終了する。 第2Q、QBが鈴木から#1笹野にスイッチする。QB笹野が2回のランで1stダウンを更新し、WR関澤へのパスでライオンズ陣20ydに迫る。しかし、TDを狙ったパスをインターセプトされチャンスを潰す。両チーム共にパントを蹴り合い、残り時間1分17秒。DEERSは自陣46ydからの攻撃となる。QB鈴木からWR#87板井に18yd、FB/TE#82八百板に11ydにパスを通して、ライオンズ陣21ydに進み、残り4秒。38ydのFGをK田中が確実に決めて、追加点を奪って前半終了となる。（10-0） 後半最初のDEERSの攻撃は、TB#32平手の5回のランで39yd、QB鈴木からWR関澤への18yd・17ydのパス等でゴール前2ydに進み、最後はTB#11曽根が左オープンを走り抜けてTDを奪う。（17-0） ライオンズは26ydパスを通し、更に22ydのスクリーンパス等でDEERS陣ゴール前3ydにボールを進める。ここでDEERSディフェンスが踏ん張り、4thダウンギャンブルの攻撃もDL#97藤本がQBサックを決めてピンチを凌ぐ。 DEERSは、TB堀口が3回のランで21ydを獲得し、WR板井が46ydのパスキャッチを見せて第3Qが終了する。 最終Qに入り、TB堀口のランで相手陣13ydに進み、K#9田中が30ydのFGを決めて勝利を決定づける。（20-0） ライオンズは必死の反撃を試み、19yd・40ydのパス等でDEERS陣11ydまで進むが、TDを狙ったパスをLB#51比留間がインターセプト！ 更に、ライオンズの最後の攻撃ではDEERS陣4ydまで攻め込まれるが、DL#18金がQBサックを決めて試合終了となる。

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