解説 | |
パールボウル準決勝は、快晴の横浜スタジアムでDEERSのキックオフで試合開始。シーガルズの攻撃をパントに追込んだ後のDEERSの攻撃は、QB#10尾崎とRB#32平手のランでファーストダウンを奪うものの、シーガルズにQBサックを決められ、この後のパスをインターセプトされてピンチを招く。シーガルズはショベルパス等でDEERS陣15ydまでボールを進めFGを狙う。そのキックをDL#97藤本がブロックして得点を許さない。 第2Q、一進一退の攻防でパントを蹴り合った後、DEERSはシーガルズのタッチバックで自陣20ydからの攻撃となる。RB#29池場が57ydの目の醒めるランで相手陣に入ると、RB#32平手が17ydを走り、相手陣7ydまでボールを進める。そして、RB池場の7ydランでTDを奪い先制点を挙げる。(7-0) シーガルズも反撃する。17yd・15yd・6ydのパスと13ydを含む5回のランでDEERS陣7ydに迫る。最後はQBキープのTDランで同点に追いつかれ、前半を終了する。(7-7)
DEERSの攻撃は、RB#11曽根のランとQB#16仲田からWR#7植村への16ydパス等でシーガルズ陣42ydまで進むものの、続くパス攻撃でインターセプトを奪われチャンスを逃す。しかし、この後のシーガルズのパスをLB#4山本がお返しのインターセプトをし、シーガルズ陣31ydからDEERSの攻撃となる。DEERSはQB仲田がRB#5山へ5yd、WR#7植村へ5ydのパスをヒットさせ、RB山のラン等でエンドゾーンまで5ydに迫る。しかし、QBサックで後退した後のスクリーンパスをインターセプトされ、チャンスを逃す。 |
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