解説 | |
ヨコハマボウル第1試合は、前日の雨が上がり、快晴の横浜スタジアムでDEERSのキックオフで試合開始。松下電工2回目のパントを#11曽根が20ydをリターンし、敵陣42ydからDEERSの攻撃となる。相手反則とRB#29池場のランで敵陣25ydにボールを進めてチャンスを広げる。しかし、QB#10尾崎がQBサックを受けてボールをこぼす。このボールを松下電工に拾われて65ydを走られ、先制のタッチダウンを奪われる。(0-7) DEERSはすぐさま反撃する。RB#32平手が3回のランで18ydを獲得し、RB池場が19ydを走る。更にQB尾崎からTE#14脇田に12ydのパスを通し、敵陣12ydにボールを進めて1Qを終了する。 2Q開始直後、松下電工の反則でエンドゾーン7ydに迫り、RB池場がタッチダウンランを決めて同点に追いつく。(7-7) 両チームのディフェンスが頑張り、一進一退の攻防でパントを蹴り合った後、松下電工は前半残り時間3分30秒から攻撃を仕掛ける。9yd・6ydのパスと8yd・12yd・10ydのラン等で、DEERSエンドゾーン手前5ydで1stダウンを奪う。DEERSディフェンスはタッチダウンを許さずフィールドゴールの3点に凌いで前半終了となる。(7-10)
後半、DEERSが反撃する。RB平手が3yd・2yd・7ydを走り、QB尾崎がTE#82八百板に7yd、TE脇田に12yd、WR#84吉村に17ydのパスをヒットさせる。RB池場が13ydを走りエンドゾーン5ydに迫る。タッチダウンは奪えなかったものの22ydのフィールドゴールをK#9田中が確実に決めて同点に追いつく。(10-10) |
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