解説 | |
秋季リーグ第4戦は、両チーム共に3戦全勝でリーグの優勝を占う試合となり、緊迫した空気の中、IBMのキックオフで試合開始。DEERS最初の攻撃は、リターナー#86東畠の30ydリターンでDEERS陣45ydからの攻撃となる。QB#10尾崎からWR#86東畠に5ydパス、RB#32平手の5yd・4ydラン、QB尾崎の9ydランで前進し、K#26鹿島の45ydのFGで先制する。(3-0) IBM最初の攻撃は68ydのキックオフリターンでDEERS陣28ydからの攻撃となり、ゴール前7ydまで進まれるが4thダウンギャンブルを阻止する。しかし、次のIBMの攻撃でゴール前3ydまで攻め込まれ、同点のFGを奪われる。(3-3) 第2Q、DEERSの攻撃はパントに終わるが、IBM自陣7ydからの攻撃でパスをキャッチされた後に、DB#31松本がボールを叩き落として、そのボールをリカバーする。DEERSはIBM陣16ydからの攻撃チャンスを得る。QB尾崎が15ydラン、反則で罰退するもRB#29池場が4ydのタッチダウンランを決める。(10-3) IBMも反撃する。パスとランを織り交ぜてDEERS陣41ydまでボールを進め、ここから41ydのタッチダウンパスを決められる。しかし、PATのキックはDL#73佐々木がブロックする。(10-9) DEERSは前半終了直前にIBM陣17ydまでボールを進めてタッチダウンを狙ったパスを投ずるが、インターセプトされて前半が終了する。
後半最初のIBMの攻撃でQBからのピッチパスをRBが受け損ない、このボールをDL#51比留間がリカバーする。DEERSはIBM陣24ydからの攻撃となり、タッチダウンは奪えなかったものの18ydのフィールドゴールをK鹿島が確実に決める。(13-9) |
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