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2005年12月3日(土)FINAL6準決勝
DEERS VS松下電工インパルス 会場:大阪市長居球技場
試合開始時刻:13:00
試合終了時刻:15:05
チーム名 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
鹿島ディアーズ 0 0 0 0 0
松下電工インパルス 0 3 0 0 3

得点経過
               
チーム名 Q 時間 Play Player(S) Yard TFP Playrer(S) G/NG
松下電工 2 8:20 FG #9太田 26      

内容 鹿島 松下電工
1.ファーストダウン
回数
8 9
2.攻 撃
回数-獲得ヤード
49-166 Yds 46-155 Yds
 (パ ス)
試投-成功-インターセプト-獲得ヤード
17-9-0-59 Yds 11-7-1-31 Yds
 (ラ ン)
回数-獲得ヤード
32-107 Yds 35-124 Yds
3.反 則
回数-損失ヤード
4-40 Yds 2-5 Yds
4.ファンブル
回数-喪失
0-0 1-1
5.フィールドゴール
回数-成功
1-0 1-1
6.ボール所有時間
(1Q12分・計48分)
21:30 26:30

解説

FINAL6準決勝は、寒風晴天の大阪長居球技場で松下のキックオフで試合開始。
DEERS最初の攻撃は、QB#10尾崎が14ydのQBランで1stダウンを奪うものの、その後の攻撃が進まずパントとなる。
松下の攻撃もDEERSディフェンスがQBサックを決めて、パントに追込む。 続くDEERSの攻撃が、松下の堅い守りに前進出来ずにパントとなると、松下の攻撃もDL#18金やLB#42牧内の気迫溢れるタックルで前進を許さずパントに追込む。一進一退の攻防が続き、第1Qが終了する。
第2Q パントの蹴り合いとなった試合は、DEERSが徐々にフィールドポジションを悪くし、松下にDEERS陣26ydから攻撃権を与えてしまう。ここから2回の1stダウンを奪われてゴール前4ydまで攻込まれるが、DB#23栄の好タックル等でタッチダウンを許さず、フィールドゴールによる3点の失点に喰い止める。(0-3)
DEERSが反撃する。自陣24ydからQB尾崎がWR#87板井に11ydのパスを通して1stダウンを奪うと、今度はWR#86東畠に40ydのロングパスを成功させる。しかし、このプレー時にボールとは関係のない位置での反則を取られ、調子に乗ることが出来ない。
それでも、前半残り時間18秒からの松下のパス攻撃に、BD#34山本(章)のインターセプトでピンチを防ぎ、前半を終了する。

後半に入っても、両チームのオフェンスが進まず、パントを繰り返し膠着状態が続く。こうした状況の中、後半3回目のDEERSの攻撃で、RB#32平手の37ydの快走やWR#21関澤へのパス等で松下陣26ydまでボールを進める。しかし、ここから、松下の強力ディフェンスに4ydをロスし、フィールドゴールのチャンスを逃してパントに追込まれて最終Qに突入する。
第4Q 松下の攻撃はDL#73佐々木がQBサックを決めて、1stダウンを許さずパントに追込む。しかし、DEERSの攻撃もQB尾崎が19ydを走って調子を掴むかと思うと次のプレーでQBサックを受けてリズムに乗れない。
試合時間残り4分30秒、松下の攻撃にミスが出る。QBとRBが交錯してボールをファンブルする。これをDL佐々木がリカバーし、DEERSは松下陣36ydから絶好のチャンスを手繰り寄せる。ここから、反則で10ydをロスするものの、QB尾崎がWR#7植村に9ydのパス、そしてWR板井に25ydのパスを連続ヒットさせ、松下陣16ydで1stダウンを獲得する。しかし、松下にタッチダウンパスを阻止され4thダウンで31ydの同点フィールドゴールを狙う。しかし、しかし、ボールは無常にもポールを逸れて失敗に終わってしまう。
残り時間を松下が確実に消費して、試合終了となる。


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