DEERS HOME 試合結果

2006年11月19日(日)FINAL6
DEERS VSアサヒビールシルバースター 会場:東京ドーム
試合開始時刻:14:00
試合終了時刻:16:26
チーム名 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
鹿島ディアーズ 0 0 0 14 14
アサヒビールシルバースター 0 3 0 3 6

得点経過
               
チーム名 Q 時間 Play Player(S) Yard TFP Playrer(S) G/NG
アサヒビール 2 11:45 FG #10山口 18
鹿島 4 3:25 Rush #29池場 28 K #26鹿島 G
アサヒビール 4 7:25 FG #10山口 30
鹿島 4 10:33 Rush #10尾崎 1 K #26鹿島 G

内容 鹿島 アサヒビール
1.ファーストダウン
回数
19 18
2.攻 撃
回数-獲得ヤード
61-334 Yds 65-276 Yds
 (パ ス)
試投-成功-インターセプト-獲得ヤード
11-5-1-69 Yds 22-14-0-159 Yds
 (ラ ン)
回数-獲得ヤード
50-265 Yds 43-117 Yds
3.反 則
回数-損失ヤード
4-23 Yds 3-25 Yds
4.ファンブル
回数-喪失
2-1 1-1
5.フィールドゴール
回数-成功
1-0 2-2
6.ボール所有時間
(1Q15分・計60分)
28:22 31:38

解説

DL#73佐々木選手 QBサック FINAL6準々決勝は、外は雨の東京ドームでアサヒビールシルバースター(以下、SS)のキックオフで試合開始。
DEERS最初の攻撃は1stダウンを奪えずパントとなる。
SSの攻撃で12ydランに続いて9yd・13ydのパスを通されるが、DL#73佐々木のQBサック等でパントに追い込む。
DEERSの2回目の攻撃も1stダウンを奪えずパントとなる。
SSは自陣17ydからの攻撃で、横方向にバックワードパスを投じるが、SSがキャッチミスし、このボールをLB#42牧内がリカバーして、DEERSは相手陣15ydからの攻撃とチャンスを掴む。
DEERSはパスを成功させて前進するが、ここで痛恨のファンブル。ボールをSSにリカバーされて攻撃権を失い、先制点を逃す。
RB#32平手選手 SSの攻撃はパントに追い込むが、DEERSは自陣1ydからの攻撃となる。

第2Q DEERSのラン攻撃が進みだす。RB#32平手が11yd・12yd・10ydを走ると、RB#29池場が6yd・6yd・18ydを走る。更にRB平手のランで相手陣10ydで1stダウンを獲得する。しかし、タッチダウンを狙ったエンドゾーンへのパスをインターセプトされて、再び先制点のチャンスを逃す。
SSは22yd・15ydのパスと10回のラン攻撃を織り交ぜ、DEERS陣4ydで1stダウンを奪い取る。ここから、3回の中央のランプレーをLB#43岡橋のダイブプレーの空中撃墜などで凌ぎ切り、FGの3点の失点に食い止める。(0−3)

DEERSディフェンス 後半に入ってもDEERSの攻撃は思うように進まず、パントを繰り返す。
SSも好パントリターンで、DEERS陣から攻撃を開始するチャンスが2回あったもののDEERSディフェンスがきっちりと食い止める。
膠着状態が続いたまま、最終の第4Qに突入する。

第4Q DEERSの猛攻が開始される。QB#10尾崎がWR#15大谷に目の覚めるような40ydのパスを通し、QB尾崎が自らのラン等で相手陣28ydまでボールを進める。ここから、RB池場がWR#81志田の絶妙なブロックを生かして、左オープンを一気に駆け上がり、この試合最初のタッチダウンを奪い取る。PATのキックもK#26鹿島が確実に決めて逆転する。(7-3)
RB#29池場選手タッチダウンラン! SSはQBを有馬からベテランの金岡に代えて反撃する。18yd・24yd・14ydのパス等でDEERS陣10ydまでボールを進める。ここでも、DL#51比留間のロスタックなどでタッチダウンを許さず、FGの失点に食い止める。(7-6)
緊迫した試合で、DEERSはQB尾崎の11yd、RB池場の30ydランなどで、時間を使いながらボールを相手陣1ydまで進めると、最後はQBスニークで尾崎がタッチダウンを奪い、得点差を広げる。(14-6)
SSの最後の反撃も、DEERSディフェンスがきっちりと防ぎ、4thダウンギャンブルのパスを失敗に追い込み試合を決定付ける。
試合時間残り2分45秒、この時間をDEERSが使い切って試合終了となる。



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