TEAM | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
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LIXILディアーズ | 0 | 6 | 3 | 7 | 16 |
IBMビッグブルー | 7 | 14 | 9 | 7 | 37 |
TEAM | Q | TIME | PLAY | PLAYER(S) | YARD | TFP | PLAYER(S) | G/NG |
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IBM | 1 | 11:27 | PASS | #3クラフト→#81栗原 | 5 | KICK | #11佐藤 | G |
IBM | 2 | 02:09 | PASS | #3クラフト→#10末吉 | 3 | KICK | #8小田倉 | G |
LIXIL | 2 | 02:26 | KOR | #11前田 | 100 | KICK | #14青木 | NG |
IBM | 2 | 11:56 | PASS | #3クラフト→#10末吉 | 6 | KICK | #11佐藤 | G |
IBM | 3 | 02:21 | PASS | #3クラフト→#40スタントン | 2 | KICK | #11佐藤 | G |
IBM | 3 | 05:05 | FG | #8小田倉 | 23 | G | ||
LIXIL | 3 | 08:07 | FG | #14青木 | 32 | G | ||
IBM | 4 | 05:47 | RUSH | #14政本 | 62 | KICK | #8小田倉 | G |
LIXIL | 4 | 07:31 | PASS | #9加藤→#18永川 | 19 | KICK | #14青木 | G |
LIXILディアーズ | IBMビッグブルー | |
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ファーストダウン(ラン - パス - 反則) | 16 (4 - 11 - 1) | 15 (11 - 7 - 1) |
(パス) 試投 - 成功 - インターセプト 獲得ヤード |
35 - 23 - 2 262Yds |
33 - 21 - 0 234Yds |
(ラン) 回数 - 獲得ヤード | 24 - 55Yds | 37 - 280Yds |
(攻撃) 回数 - 獲得ヤード | 59 - 317Yds | 70 - 514Yds |
(反則) 回数 - 損失ヤード | 3 - 30Yds | 3 - 18Yds |
(ファンブル) 回数 - 喪失 | 2 - 1 | 0 - 0 |
(フィールドゴール) 回数 - 成功 | 1 - 1 | 2 - 1 |
TIME OF POSSESSION | 19:59 | 28:01 |
2016年ポストシーズンの社会人日本一を決めるトーナメント準々決勝は、初冬ながら暖かい秋晴れの夕刻、横浜スタジアムでIBMのキックオフで試合開始となる。
LIXIL最初の攻撃でQBサックを受け、1stダウンを奪えずパントとなる。
IBM最初の攻撃で、27ydのリバースランでLIXIL陣35ydに攻め込まれるが、DL#1平澤のロスタック等で前進を許さず、フィールドゴールも失敗に終わらせる。
LIXILはQB#9加藤がWR#2中川に14ydパス、WR#85鈴木に4ydパス、RB#29丸田の5yd・4ydランで相手陣36ydに攻め込む。ここから、ロングパスをエンドゾーン内でパスキャッチ、タッチダウンかと思われたが反則で罰退し、パントとなる。
IBMのラン攻撃で5yd・4yd・19yd・5yd・4ydを走られ、5ydパスでLIXIL陣37ydまで攻め込まれるが、DL#93重近のロスタックルでパントに追い込む。
LIXILはRB#31岡部の5ydランの後、パス攻撃を仕掛けるがパスキャッチ後にファンブル、相手選手がリカバーし、攻撃権を失う。
IBMに34ydパス・7ydパスの後、5ydのタッチダウンパスを通される。(0-7)
LIXILはIBMのキックオフでのオンサイドキックにLB#38上山がしっかりとリカバーする。RB#32前川が6ydを走るが1stダウンを奪えずパントとなる。
IBMに24ydパス・44ydパスを通されLIXIL陣5ydに迫られる。LB#10安藤がロスタックルを決めるが、6ydパスの後、3ydのタッチダウンパスを通される。(0-14)
LIXILはIBMのキックオフを自陣エンドゾーンでキャッチしたWR#11前田が、持ち前のスピードと当たりの強さで相手ディフェンスを振り切り、100ydのキックオフリターンタッチダウンを奪い取る。(6-14)
IBMの攻撃にLB#5桑澤のタックルなどディフェンスが頑張りパントに追い込む。
LIXILの攻撃はQB加藤がWR鈴木に3ydパス、RB丸田の8yd・3ydランで前進するもパントに追い込まれる。このパントキックを相手選手がキャッチミス・LIXILがリカバーし攻撃権を獲得、と思われたが審判の不用意なホイッスルでパントの蹴り直しとなる。
IBMのパス攻撃にはDB#16植山が素早いタックルでパントに追い込む。
LIXILはWR#18永川への8ydパスで前進するが1stダウンに届かずパントとなる。
IBMに22ydラン・5ydパス・11ydパス・10ydラン・6ydパス・6ydラン、そして最後は6ydパスでタッチダウンを奪われ前半が終了する。(6-21)
後半最初のIBMの攻撃で、25ydのスクリーンパス・11ydパス・25ydランでLIXIL陣7ydに迫られる。ここからの攻撃をLB#17天谷タックルで4thダウンに追い込むが、4thダウンギャンブルパスでタッチダウンを奪われる。トライフォーポイントのキックはDL#99庭田がブロックする。(6-27)
LIXILはIBMのキックオフをキャッチミスし相手攻撃となる。
IBMに8ydラン・28ydランでLIXIL陣5ydに迫られる。タッチダウンは阻止するものの23ydのフィールドゴールを決められる。(6-30)
LIXILはQB加藤がWR前田に9yd、WR中川に2yd、再びWR前田に14ydパス、WR永川に28ydパスを通して相手陣7ydに迫る。しかし、次のラン攻撃で前進ができずQBサック受けてタッチダウンが奪えない。K#14青木の32ydのフィールドゴールとなる。(9-30)
IBMに11ydパス・9ydパスで前進を許すもパントに追い込む。
LIXILはQB加藤からWR前田に7yd・11ydパスを通し、RB丸田が8ydを走るが1stダウンを奪えずパントとなる。
IBMに1stダウンを与えずパントに追い込む。
LIXILはQB加藤がWR中川に26ydパス、WR前田に9ydパス、4thダウンギャンブルではWR#83石毛に16ydパスを通して相手陣4ydに迫る。そして、RB岡部が2ydを走るが次のパスをインターセプトされ、攻撃権を失う。
IBMのラン攻撃が止められない。8ydラン・11ydランの後、62ydのタッチダウンランを奪われる。(9-37)
残り時間6分13秒、IBMのキックオフをLB#43小野里が確実にキャッチすると、QB加藤がWR石毛に18yd、WR鈴木に5yd、WR永川に8yd、再びWR石毛に6ydパスを通して相手陣19ydに迫る。最後はエンドゾーンに走り込んだWR永川に19ydのタッチダウンパスを成功させる。(16-37)
残り時間4分29秒、LIXILは逆転の望みを込めてオンサイドキックを試みるが失敗に終わる。IBMの12ydランの後、DL重近がQBサックを決めるが、6ydラン・16ydランで1stダウンを更新される。しかし、LB天谷のロスタックル等で4thダウンに追い込み、4thダウンのギャンブルパスを失敗に追い込む。
残り時間1分27秒、LIXILはQB加藤がWR前田に9ydパス、WR中川に7ydパス、QB加藤の18ydラン、再びWR中川への23ydパスで相手陣23ydに迫る。しかし、ここからエンドゾーン投げたパスをインターセプトされ、試合終了となる。