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2019年12月6日
2019年度シーズン終了のご挨拶 ―高野ヘッドコーチ―

いつも温かいご声援いただきありがとうございます。
今年度ディアーズはX1Super昇格を目指し、練習を重ね取り組んでまいりましたが、
11月16日にアサヒビールシルバースターに敗れ、リーグ規定による同チームとの抽選にも外れた事で
目標であったX1Super昇格を達成することが出来ないまま、今シーズンの日程を全て終了する事となりました。

選手達は週末の練習はもちろんの事、時間の許す限りフットボールに情熱を注ぎ日々努力してきましたが、
それを結果で残すことが出来ず、皆様方のご期待に応えることが出来なかった事その無念さは言うまでもないところです。

シーズン中、私は選手達に次のように伝えていました。
「我々は良いチームなってきている。対戦相手が例えX1Superの強豪チームであっても、必ずや”良いゲーム”が出来るだろう。
ただし、最終的に勝てるかどうかは別物。勝負所で決められるか。勝負所で守り切れるか。自分達のフットボールを最後までプレーすることが出来るか。勝負はそこで決まる。」と。
敗れた2戦(アサヒ飲料クラブチャレンジャーズ・アサヒビールシルバースター)は上記に記した勝負のポイントをクリアできなかった事が全てでありますが、
それはチームを上手く導くことが出来なかった私の責任であると深く反省をしているところであります。

私は今シーズンの選手達の努力に感謝するとともに彼らを誇りに思っています。
しかしそれだけではディアーズとしての目標・ビジョンを達成することはできません。
もっと強くなることが必要で、勝負所で結果を出せるチームになることが必要です。
そして何よりも、皆様方からより一層愛されるチームにならなければなりません。

ディアーズの目標・ビジョンは変わりません。
近い将来必ずや「日本一になるにふさわしいチームになって日本一を奪還します」
今シーズンは不甲斐ない成績に終わりましたが引き続き皆様方の温かいご声援・ご支援を頂けますようお願い致します。

へッドコーチ 高野 元秀

■キャプテン・バイスキャプテンの挨拶はこちら



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