2015-02-10

2月6日(金)LIXILの本社である霞が関ビルディングにて、LIXILディアーズ2014シーズン報告会が行われました。
藤森社長を始め、役員や社員の方々の温かい拍手の中、選手、DEERくん、森ヘッドコーチが入場し、報告会が始まりました。野口統括部長より開会の挨拶があり、昨シーズンの表彰式に移りました。
 ここで、表彰された選手と、その受賞理由を掲載します。

・Special Teams Player of the Year(キッキングチーム最優秀選手)
K/P#14  青木大介選手
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受賞理由:これまでは、条件が良くなければ力を発揮できなかったが、今季はプレーやゲームの理解が増して、様々な状況に応じたプレーができるようになった。結果として、シーズンを通して、キック・パントともに安定したパフォーマンスを発揮し、チームの勝利に貢献した。

・Rookie of the Year(新人賞)
OL#56 服部真明選手
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受賞理由:OLとしては決してサイズに恵まれているわけではないが、ヒットの強さと機動力を持ち合わせ、ルーキーながらスターターの座を確保。寡黙な選手が多いOL陣にあって、闘志を前面に押し出すキャラクターは貴重。今後のディアーズのOLを背負っていく存在。

・Hardest Worker(業務とフットボールを両立した選手)
TE/OL#36/73 藤田雄一選手
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受賞理由:努力でサイズ不足を補い、層の薄いOL陣の苦境を何度も救った。状況に一切左右されず、言い訳を一切せず、常に真摯に取り組む姿勢は特筆に値する。チームトップクラスの練習参加率だけではなく、練習以外のトレーニングや準備も欠かすことはない。

・Most Improved Player(最も成長した選手)
DL#48 高木勇海選手
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受賞理由:シーズン途中にQBから全く畑違いのDLへコンバート。本人にとっては想像すらしていなかったコンバートであったと思うが、新人らしい意欲的な取り組みメキメキと頭角を現し、秋シーズン中盤には交代出場を果たすまでに至る。まだまだ伸び代は大きく、どこまで化けるか今後が楽しみな存在。

・Most Valuable Player(最優秀選手)
QB#9 加藤翔平選手
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受賞理由:パッサーとして技能的な面だけでなく、どのような状況下でも力を発揮する精神的な面でも大きく成長。シーズンを通して、練習・ミーティング・試合、あらゆる局面でリーダーシップも発揮し、名実ともに不動のエースとしてチームを牽引した。

また、テーブル対抗勝ち残り「クイズ大会」も行われました。LIXIL社員・役員の皆さんと選手・スタッフ・チアリーダーがポジションごとにチームを作り、アメフトボールやDEERくんに関するクイズに挑戦しました。さらにクイズの前には、チアリーダーによる応援コールもあり、全員で「Go!Go!LIXIL」コールをしました。最後にはディアーズの日本一優勝を祈願し、三本締めを行い、報告会は終了となりました。
ディアーズを支えてくださるLIXILの社員の方々、応援してくださる全ての皆様に感謝し、2015年シーズンも日本一を目指して頑張ります。2015年もよろしくお願いいたします。

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